Monday Dragons'07 vol.43 [[D]ドラゴンズニュース]
見事日本一に輝いたドラゴンズ。
今日も月曜日恒例のドラ記事です。
シリーズの激闘を見事に勝ち抜いて
ドラゴンズは、53年ぶりに日本一という栄冠の得ることができました。
ファンとして、これほど嬉しいことはありません。
そんなシリーズを、ブログの記事とともに軽く振り返ります。
ダルビッシュ投手にしてやられた…という試合でしたが
負けじと、川上投手も力投します。
負けはしたものの、これが相手に
シリーズの流れを引き寄せなかったきっかけとなりました。
ドラらしい野球が徐々に見え始めてきました。
８点を取る快勝で、シリーズ成績をタイに持ち込みます。
中田投手の力投がお見事でした！！
舞台をナゴヤドームに移しての第3戦。
この日は、初回から打線が大爆発し
1回で一挙7点を取る猛攻を見せます。
そのあと、朝倉投手が苦しみながらも相手を1点に抑え
流れも勝利も渡しませんでした。
第4戦は、競った試合になりましたが
粘り強く戦ったドラゴンズが勝利し、日本一に王手をかけました。
投手陣が何とか踏ん張り、少ない点差を守るという
まさにドラらしい野球でありました。
再びダルビッシュ投手との対決になりましたが
ドラが平田選手の犠牲フライによる1点を守りきり
見事に日本一の座に輝きました
このスコアは、53年前の日本一決定試合と全く同じなのです。
ただ、パーフェクトゲーム…という点のみ異なります。
改めて…日本一おめでとうございます！！！
と、簡単にシリーズを振り返ってみました。
その振り返った中で、目立つ最後のパーフェクトゲーム。
その重要な試合で
世論を真っ二つに裂いた山井投手→岩瀬投手への継投策。
今日は、そのことについて書いてみます。
状況については、周知のことですし
ブログでも書いたので、省略いたします。
自分の意見としては、継投策は正しかったと思います。
ヒット1本でも打たれてしまったら
一気に形勢逆転もあり得た…という場面でしたし
何より山井投手が、肉刺が裂けてしまい
「もうだめです。」と直訴するくらいの状況でしたから
岩瀬投手への継投は正しい選択だと思います。
また、先日のTV番組で監督自ら言っていたのが
「山井投手は、シリーズ直前まで投げられるような状況じゃなかった。」
というのです。
どうも、肩の状態が思わしくなかったようです。
それを表しているのが、CSの初戦の先発投手。
山井投手が大方の予想でしたが
実際に投げたのは、小笠原投手でした。
これは、肩の状況が思わしくなかったから登板を飛ばした
ということだったそうです。
この状況を考えると、交代したのが正しいんだなと思えました。
一度、肩を壊している投手ですから、無理はできませんし
肉刺の影響でフォームを崩し、肩を痛めたらいけませんしね。
監督は、選手のことを思って代えたのでしょう。
少し腹が立ったのは、この継投について
「KY(空気が読めてない）采配だ！」という批判を
スポーツとは関係のない人が堂々としていることです。
状況をしっかりと知ってから、意見を考えてほしいと思ったものです。
山井投手当人が
「代えてください。」と直訴しているわけですから
空気が読めないとか、そういう問題ではないと思います。
監督も言っていましたが
9回にパーフェクトという巨大なプレッシャーの中でも
3人で切った岩瀬投手がもっと評価されるべきだと思います。
確かに、こう言う人や新聞って見当らなかったですね。
落合監督のした継投のおかげで
ドラゴンズは、無事日本一を達成できました！！
監督には、本当に感謝しております。
今度は、監督が口にしている
リーグ連覇＆連続日本一
を目標に、突き進んでもらいたいなと
強く願っております！！
このシリーズ、野手陣の活躍も素晴らしかったですが、
５試合で７点しか取られていないことを見ると、
いかに投手陣が踏ん張ったかが分かりますよね。
やはり、投手力を中心とした手堅いディフェンスが
ドラゴンズの野球の真骨頂。それをしっかりと
実践できたのが日本一に繋がりました。
第５戦の継投ですが、真の理由を知らずに
短絡的な意見を言った人たちのことは、
鼻で笑っておきましょう。それよりも、
気分良く、日本一の余韻を楽しみたいですね！
by ドライチ (2007-11-05 23:38)
こんにちは。
ドラに完敗。
そしてそんなドラに乾杯です。
またやりましょう。
by (2007-11-06 11:09)
＞ドライチさん
今まではできなかったシリーズでのドラらしい野球が
今年は、見事に実行できたのが
勝利の理由ですね！！
本当に素晴らしい力が備わってきたと思います。
継投を批判するなら、好きに言わせておけと
監督が言うくらいですから、そうしておきましょう(笑)
＞ｍｍｒｙｏさん
日本ハムは、残念ながらよいところが
あまりなく負けてしまいましたね。
ただ、力はあるチーム。
いつでも優勝できる力は備えていると思いますよ。
by liu-gotoo。 (2007-11-06 22:36)