Monday Dragons'11 vol.17

8年間の落合監督時代が終わり
次のステップに進んだドラゴンズ。

久しぶりのドラ記事です。

さて、オフになりました。
ドラフト会議で指名した選手の
仮契約が進むなど、来年に向けた動きが
少しずつ始まっています。

期待のドラフト1位指名
高橋周平選手の仮契約も済み
背番号が31に決定しました。
いつか、ドラの主軸を担えるだけも
力を持っているようで、期待大です。
遠慮なく、レギュラー争いしてください。

さて、来年から高木守道監督が
ドラゴンズの監督になります。
1995年以来で、17年ぶりの監督業。
以前の成績から、来年からのドラゴンズを
心配する声が多いようです。
(ネット上の意見は、多くが否定的なものでした。)

私は、決して否定的には見ていません。
むしろ、肯定的に見ています。
落合監督の後に高木監督と聞いた時
適任だなと思いました。

そう思った根拠を3つ挙げます。

1. 高木監督は落合監督の良き理解者。
だから、落合監督が築いたものを　
潰すチーム作りはしないと思われる。

2. ドラゴンズOBを中心としたコーチ陣にしているが　
権藤さんを投手兼ヘッドコーチに、
打撃コーチに宇野さんにするなど
実績のある人を呼んでいるから。

3. 選手に落合監督の考えが浸透し
監督が変わったからと言って　
ガラッとプレーが変わる
可能性が低いと思うため。


こんな3つの理由から、高木監督になっても
ドラゴンズは優勝・日本一になれるチームに
なると思っております。
高木監督もそうですが、投手コーチになる
権藤さんも比較的選手の自主性を重んじる姿勢なので
8年間で築いた落合監督イズムが
崩れることはないと私は見ています。

ちなみに、高木監督ではなく、もし星野監督なら？と
考えたら、それこそ不安になってきます。
あくまでこれは私の個人的な考えですが…

新監督と選手たちに今年日本一に
なれなかったリベンジを果たしてもらうべく
オフのドラゴンズの動きにも注目していきます！